childbirth出産の安心
Labor features
当院の分娩の特長
自然分娩とは、自然の流れにまかせて産むことを示します。当院では、医療介入をなるべくせず、母児の状態に合わせた分娩を勧めております。分娩時にはご家族と共に新しいいのちの誕生を迎えられるよう立ち合い分娩(※)を実施しております。
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無痛分娩をご希望の方は妊婦健診の際、スタッフにお申し出ください。担当医から無痛分娩の説明があります。無痛分娩の予約は、34週頃にご案内いたします。費用は、自費で10万円追加となります。(2025年3月より費用は、自費で13~15万円追加に変更になります。)
当院の無痛分娩は硬膜外麻酔を使います。硬膜外麻酔は、麻酔科医が担当します。麻酔を安全に行うため、平日の日中に限って無痛分娩を行います。
予め帝王切開と決まっている方は手術の前日に入院します。自然分娩の予定を帝王切開に切り替えた方も、予め帝王切開の方も、帝王切開翌日から7日間の入院です。
当院では、帝王切開の麻酔は麻酔科医が行います。また、小児科医が必ず立会います。産婦人科医は2~3名立会います。助産師1名と手術室看護師2名も立会い、スタッフ一同お母さんと赤ちゃんの安全に努めます。
通常の帝王切開麻酔は、お腹から下の痛みを取り除く方法なので、赤ちゃんの産声が聞けますし、お母さんと赤ちゃんの状態が良ければタッチングも積極的に行います。
お産直後から24時間母子同室となります。一緒に過ごすことで赤ちゃんのおっぱいをほしがるサインに気付くことができ、すぐにおっぱいをあげることができます。授乳にもさまざまな方法があり、お母さんのご希望を聞きながらその母子にあった授乳方法を一緒に考えています。
また、日々カンファレンスを行い、授乳の方針を複数のスタッフで共有し、母子に寄り添ったケアをしています。
授乳室はスタッフルームの隣にあり、スタッフが見守っています。
お母さん同士が励まし合い、授乳しています。
早期母子接触とは、生まれてすぐにお母さんと赤ちゃんが肌のふれあいをすることを指します。早期母子接触をすることで母乳育児を促進し、赤ちゃんの呼吸や体温などを安定させ、親子の絆を深める効果があると言われています。当院では出産の状況を踏まえ、なるべく早期母子接触をできるよう努めています。
分娩で入院された際に、お産に必要なグッズをお渡ししています。
・アメニティセット(シャンプー、コンディショナー、ボディソープ)
・ナプキン(Sサイズ、Mサイズ)
・授乳用ブラジャー
・乳頭保護クリーム
・オムツ
・おしりふき
・プロペト(赤ちゃんの保湿剤)
・当院オリジナルの臍帯箱(へその緒入れ)
など
当院では、個室や2人部屋に対する差額ベット代はございません。お部屋は病状にあわせてご案内致します。出産育児一時金制度がご利用頂けます。
初産 49万円~
経産 47万円~
約 53万円~
入院される前に預かり金を5万円お預かりします。
約 1 ~ 5万円
保険適用の入院の場合は、限度額適用認定証がご利用頂けます。限度額適用認定証の区分によって、ご負担額が変動します。当院では、限度額適用認定証の申請をおすすめしております。
費用は、ご入院の日数や病状により変動します。
ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
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Breastfeeding Outpatient
授乳外来について